ボードゲーム定例会レポート
2006/2/12
『Door第八回定例会』


今回の定例会の参加者。
伝次郎Jr、高瀬さん、Ace中村さん、山田さん、コイエさん、simaheiさん、マミヤさん。

 今回から定例会は施設での開催をすることになりました。
 今日は熱田生涯教育センターでの開催。初参加のマミヤさんも加え、久々の大人数での開催となりました。


とりあえず高瀬さんとマミやさんで前菜として、高瀬さん持込の『ディアブロ』。

なんか『コロレット』に似てると思ったら、作者は同じでした。
このゲームのポイントは「余った手札が得点になる」ってことです。
とにかく高得点にしようと思ったら手札を使わなければならない。
でも手札を使ったら得点そのものが減ってしまう・・・
そのジレンマが楽しいゲームです。


ディアブロが終わっても、他のメンツがまだ遅れているので、
その前にと、私が自作したボドゲーをテストプレイ。

とにかく手軽にできることをモットーに作ってはみたものの、
TVゲームと違い、ボドゲーは人の思考や心理なども影響しますから、
うまくいくかどうかは実際にやってみないと判りません。
実際、やってみるとやはりいくつかの問題点が見つかりました。
これから色々改良していこうと思います。
完成した暁には同人誌の付録にでもしてみようかな?



と、ここで中村さん、山田さん、コイエさんが到着。
6人揃ったところで今はレアなボドゲー『アベカエサル』をプレイ。

以前やった『Qジェット』の元ゲー。
手札でコマを進めるのが面白い。
今回はぶっちゃけ調子がいい。いきなり相手のコースをふさいでパスを連発させ、
早い段階で6のカードを使いきり、独走状態!
よっしゃあ! もらったぁ!!

・・・と思ったら・・・・・・

・・・・・・まだ6のカード、残ってがった・・・・・・


お次は『ギザ』。

私はこんな風にボード上にタイルを置いていくゲームが好きです。
とにかく高得点を目指してピラミッドを建設するも、
スカラベをいきなり置かれたり、゛せっかくの財宝も壊されたり。
結局、まともに完成したピラミッドはカフラー王のひとつだけでした。


お次は高瀬さん持ち込みの競りゲーの決定版『マジェラン』

いやぁ、このゲーム欲しかったんですが、既に絶版・・・
『ラー』といい、どうして面白い競りゲーはすぐに絶版になるんでしょうねぇ・・・(ラーは一応再販したらしいが)
それにしても競りゲーは相変わらず中村氏が強い(本人は否定しているが・・・)
あんだけ大胆にお金を使ってるように見えるのに、ちゃんとここぞという時のための予算は温存している。
手札を公開しなければならないキャプテンクックも恐れず落札し、高得点を稼いでいく。
私もコロンブスやマルコポーロを落札して追いすがるも、やはり惨敗。
どうも私は金の使い方が下手でいかん。
だから貧乏なんだっ!!(ゲームとは関係ありません)


と、ここでsimaheiさんが到着。
他の皆が食事休憩を取っている間、二人で『ブロックス・デュオ』をプレイ

やっぱ勝てねぇー!! simaheiさんブロックス強いよ!


食事が終わったもので、今度は『カブラモ』をば。

ロシアンルーレットを題材にしたゲーム。
・・・・・・う〜ん、本当はもっとテンポよくプレイできるはずだったんですが、
カード効果の内容が把握し辛く、どうもテンポが悪い。
少し慣れが必要なゲームかもしれません。


ここで卓を二卓に別れ、一方はマミヤさん持込の『東京男爵』

ただ、相当プレイ時間がかかるらしく、時間いっぱいまでかかっていたようです。


一方、こちらは『マハラジャ』をプレイ。

最初は「なんか単調だな〜」と思っていたのですが、
プレイを進めていくうちに、意外な奥の深さにビックリ。
おかげで序盤引き離していたのが、後半あっさり逆転されて敗北。無念!


そろそろ時間が押してきたので、高瀬さん持込の『王の賛歌』

サイコロの出た目の役で様々なカードを手に入れ、
そのカードの効力で、サイコロの出目を調整する・・・
 カードの組み合わせ次第で様々なコンボができるのが面白いです。


と、ここで時間。さいごの締めにいつもの『ワードバスケット』で今回の定例会は無事終了いたしました。


次回も施設開催の予定です。


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