ボードゲーム定例会レポート
2006/9/10
『Door第十三回定例会』


今回の定例会の参加者。
伝次郎Jr、Ace中村さん、東さん、高瀬さん、雀っ子

 今回は久しぶりの私宅開催。
 東さんも久しぶりに参戦し、
 私の友人の雀っ子氏も初参戦するので、元気よく行きましょう!(昨日は風邪で寝込んでましたが・・・)


さて、今回のオープニングは『くるりんパニック』

5月の定例会で大好評だったtambourine_dcさん持込の子供用アクションゲーム『クルクルケッコー』の日本版!!
あの時のレポートの時私は「このゲームは日本でも販売すべきだ!!」と書きましたが、
なんとその直後にハナヤマさんが本当に日本版を発売してくれました!!
 うそ〜ん!
漢だ! ハナヤマ!
 その漢気を買って、早速トイざらすで購入してきました。
うーん、やっぱり面白い!!
電動なんで「アナログゲーは非電源以外は認めないやい!!」という人には抵抗あるかもしれませんが、
あのアクロバティックな動きはホント病み付きになりますよ!!


さて、お次は『マジカルアスリート』。

ドラフトで雇ったキャラでレースをするというシンプルな国産ボードゲームです。
限定生産だったので入手できず、諦めてたら再販されたので喜んで購入。
いかに強いキャラを他の人より早く雇うかがポイントですが、
弱いキャラでも相性次第では、意外と互角に戦えちゃうから面白い。
おかげで中村氏が雇った最強キャラのアマゾンも、相性の悪いキャラに囲まれ大苦戦。

・・・・・・でも、勝ったのはアマゾンでした・・・・・・


お次は今回のメインディッシュ、高瀬さん持込の『タージマハル』。

いわゆる『陣取り』系のゲームです。重いです。
この手のゲームは後半ほど高得点になり大逆転になりやすいのですが、
そのためには前半の下準備をする必要があります。
案の定、中村氏が連鎖得点の仕掛けを作ってました・・・
危ねぇ危ねぇ・・・・・・エルグランデの時の二の鉄を踏むとこでした。
早速妨害を、とな・・・・・・

・・・・・・でも、中村氏が勝ちましたけど・・・・・・


それではお次は老舗のカードゲームのひとつ『クーハンデル』。

古いゲームなのですが、実は高瀬さん以外は初プレイなのだとか。
唯一の経験者高瀬さんもやったのが十年前・・・・・・
高瀬さん曰く「とにかく『黒かった』のは覚えている・・・」
? とにかくプレイ
要はこのゲーム「競りゲー」で、家畜を競り落としていくのだが、
同じ種類の家畜を全部揃えないといくら高得点でも、点数にならないのだ。
んじゃ、他の人に狙っていた家畜を取られたらどうするのか?
・・・答えは簡単。金の力で『奪う』のである。
これがこのゲームの『黒い』ところなのだ。
下手をするとせっかく大枚をはたいて買った家畜が取引であっさり奪われ兼ねないのだ。
かくして仁義なき腹黒いマネーゲームが始まるのである。
この手のゲームで一番怖いのはやはり中村氏なのだが、
さすがの中村氏も、初プレイで慣れていないのか上手く高得点の家畜を手に入れられず、
逆に私とかに金を集めてしまうというミスも犯してしまう。
おかげで競りが締め切られる頃、私は大金でウハウハでした。
しかし、思わぬ強敵が現れる。雀っ子氏である。
このゲームの黒さを理解した彼は、その後恐るべき反撃の手を伸ばし始める。
こりゃヤバイか? とも思ったが、資金力のおかげでなんとか逃げ切ることに成功。
だが、次はこうはいかないだろう・・・・・・


と、ここで時間。
最後の締めに『くるりんパニック』をもう一回と『ワードバスケット』をプレイして
今回の定例会は終了致しました。


参加者が参加しやすいということで、最近は施設開催中心でしたが
これからは余裕があれば私宅開催も積極的にやっていこうと思います。


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