ボードゲーム定例会レポート
2007/1/7
『あらいとすたっふ&Door新春 定例会』


今回の定例会の参加者。
伝次郎Jr、simaheiさん、Ace中村さん、山尾さん、馬場さん、清水さん、
山田さん、コイエさん、、hoehoeさん、


2007年最初の定例会は雪が激しく振る中開催。
しかしそれにもめげず、今回も多くの漢達がここに集う。
さあ、熱き男たちの宴が今年も始まる!!!

(こらそこ! 「ムサい」ってツッ込まない!)


今回のオープニングは新人向けに『カタン』(画像なし)
初めての人にボードゲームの面白さを伝えるならやはりカタンは外せません。
熱帯魚ならグッピーに始まり、グッピーに終わり。
ボドゲーならカタンに始まり、カタンに終わります。
っていうくらい基本的なゲームです。
難易度もプレイ時間も手ごろなので布教用にはもってこい。
私は参加しませんでしたが、スコアは以下のとおり。
simahei 6
山尾   10
馬場   4
清水   6


一方こちらは新ダイスゲーム『ヘックメック』。

いわゆるグリードやヤッツィーのようなバースト系のゲームですが、
より子供向けに難易度が下げられて遊びやすくなっています。
ダイスゲーはあまり思考しませんので、酒の席とかでも手軽に遊べるのがいい。
こんどダイスゲーだけを集めて『ダイスゲー選手権』でもやってみようかしら。


早く終わってしまったので、お次はsimaheiさんの『インカ』を借りてプレイ。

『ラビリンス』みたいにマップの通路を動かして迷宮を進むゲームなのですが、
なんといってもマップタイルが菱形なので位置を把握し辛いのなんのって・・・


さて、全員が揃って終わった所で、今回のメインディッシュは
2006年ゲーム大賞に選ばれた『郵便馬車』。

このゲーム、最初ルールを読んだときは難しそうな印象を受けましたが、
いざやってみたら見た目以上に簡単!!
しかもいろんな戦略が楽しめるので面白い面白い。
これが大賞取ったのも納得の一品です。
『エルフェンランド』『エルグランデ』『乗車券』の良い所を継承しながらも、より遊びやすくした感じです。
これはもう一回やりたくなってきますよ。


と、隣の卓ではなんと『プエルトリコ』やってるじゃありませんか!!

うがあああっ!! 私もやりたかったあぁぁっ!!
このゲーム、重いわりに病みつきになるぐらい面白いんですよ!!
今度、自宅会でプエルトリコ選手権でもやってみたいっス。


さらに隣では『カルカソンヌ』(画像なし)
タイルを繋いで町を作っていくゲームです。
手軽さではトップクラスの面白さで、私が最初にやったゲームです。
しかし、その手軽さゆえ、友人とうんざりするくらい何十回もプレイしたので、私は当分パス(苦笑)


と、ここで昼、
箸休めとして、中村さんの『VETO』『フラッシュ』
どちらも手軽に楽しめるワードゲームです。
ちなみに今回のテーマは『雪』『プリン』『人間』
最初のはともかく後の二つは意外と難しい。
なにしろ連想しろといわれても、これがなかなか思いつかないものです。


さて、後半戦は3つに分かれて。
ひとつは『アルハンブラ』

コンポーネント的には私好みなのだが、
未だに購入してません。


ももひとつは『ラミィキューブ』

中東の麻雀っぽいゲームで、
プレイしてた人が夢中になりすぎて毒蛇に噛まれたのに気がつかずに死んでしまった
という逸話があるくらい面白いゲームらしいです。
うーん、是非プレイしたかったよぉ・・・・・・

しかし今回私が選んだのは郵便馬車と大賞を争ったといわれる『ローマ水道』。

これまた簡単で面白い。
プエルトリコのように重くて本格的なのもいいが、
やはり適度に軽くてそれでいて戦略性に富んだゲームもいい!
特にこのゲームみたく、ボードの上にタイルを並べていくタイプのゲームは大好きなので、
こういうゲームはどんどん出して欲しいものだ。

と、ここで時間。最後の締めに『ハリガリ』『ワードバスケット』『タケノコニョッキ』で終了。
今年最初の定例会も無事に終了しました。


それでは今年もよろしくお願いいたします。


戻る

inserted by FC2 system