ボードゲーム定例会レポート
2005/9/4


今回の定例会の参加者。
伝次郎Jr、Ace中村さん、東さん、高瀬さん、simaheiさん、高橋さん。

今回は、新たに高橋さんが参戦。中村さんの友人だけあって強敵です(笑)。
8月に崩した体調がまだ回復しませんが、久しぶりのボードゲームなので気合入れていきましょう!


今回は前座からいきなり『フォーミュラー・デー』

一見スゴロクに見えるが、ギアチェンジによって振れるサイコロが違ってくる。
しかもコーナーでは最低一回はコーナー内で止まらないといけない(シケインは三回止まらないといけない!)ため
コーナーではスピードをゆるめないと大変危険!
でもスピードを上げないと追い抜かれるし・・・・・・
無理なブレーキはマシンも痛めるし・・・・・・
おまけに周りは
「漢なら6速いけーっ!」とうるさいし・・・・・・(笑) そこで6速走ったらマシンふっ飛んじゃいますって。
ここらへんの駆け引きが結構熱いです。アベカエサルとはまた違った熱いレースゲームです。
ちなみに私は慎重になりすぎて下位。中村氏のマシントラブルがなければビリでした・・・
今度はオランダのコースで2周ルールでやってみたいですな。


さて、前座が終わったところで今回のメインディッシュ『アメン・ラー』

このゲームはボドゲー始めた頃頃買ったんですが、なにしろ重いんで今までプレイできなかったんです。
んで、今回丁度5人いたんで念願のプレイ(後から来た高瀬さん、すごくやりたがってました。ごめんね)
このゲームはとにかくやることが多い。
まず土地の競売やって。
買った土地発展させて。
神に貢物したり、収入を得たり、と。
このゲームの厄介なところは、ゲーム前半の得点計算が終わると、土地が一旦全部リセットされてしまい、
後半また一から競売をするのだが、土地に建てたピラミッド(得点元)はリセットされないため、
その土地を別の人に競り落とされてしまうとめっちゃ悔しい&ピンチになってしまう。
かといってそれ警戒して前半ピラミッド作らないでおくと前半の得点が伸び悩んでしまう。
このあたりのジレンマがさすがといった所。

それを踏まえて、前半はとにかく建設より収入を上げる事に集中するのだが、
買ったパワーカードが本当、ろくなのを引かない。
なにしろ山札に2枚しかないはずの競売カードばかり引くのだ
しかも訳に立たない後半にばかり
(前半は重宝するが、後半はみんな金が沢山あるのでほとんど役に立たない)
っていうか私、とっても金の使い方が下手糞です。全然溜まりません・・・・・・
一方中村さんはものすごくお金をためるのが上手い。
モダンアートの時もそうでしたが、一見ものすごく大胆にお金を使っているように見えて、
実はかなり倹約して使っています。
私も見習いたいものです。


一方隣ではsimaheiさんのお子さんが『ピッチカー』をやってました。



アメンラーが終わった所で高瀬さんも参戦し、6人で『ブラフ』

このゲームは本当、横から見ているだけでは何がどう面白いのかさっぱり判らない。
でも実際やってみるとすっごく面白いという、
ぶっちゃけ「面白さを伝え辛いゲーム」です。
この面白さは実際にやってみないと判りません!
そして私はこのゲームは激弱ですっ!!!
だってウソ下手なんだもぉん・・・・・・
このゲームではやはり中村さんや高橋さんがかなり厄介、
サイコロ一個まで追い詰めても、そこから逆転してしまうのだから凄すぎ・・・・・・


ここまで来ると卓を二つに分けるのも何なので、まだやったことがなくて6人でできるもの、
ということで『お邪魔者』をプレイ。

このゲームは『金鉱掘り』と『お邪魔者』の二つのグループに分かれてプレイするのだが、
最初の2回は私が『お邪魔者』。
しかし序盤の妨害で正体がいきなりバレてしまい。妨害カードを貼られてあえなく敗退。
三回目でようやく『金鉱掘り』。
しかし、曲がり角のカードを出したせいで、またお邪魔者か? と勘違いされてしまい、大ピンチ!
きーっ! 今度やる時はぜってー勝ってやるー!


と、ここで時間も押してきたので、
締めに『ハリガリ』と『ワードバスケット』をプレイして、今回の定例会は終了しました。

次回もこの調子でいきたいものです。
後、体調も直さないと・・・・・・



戻る

inserted by FC2 system