伝次郎Ｊｒ、Ace中村さん、高瀬さん、simaheiさん、高橋さん。
８月に崩した体調がようやく回復。
久々に新しいゲームも買ったし、さあ、張り切って！いきましょう！
まず最初は高橋さん持込の『フラックス』
まだ日本語版が発売されたばかりのカードゲームです。
出したカードでルールや勝利条件がコロコロ変わるため、
一瞬も気が抜けません。
なにしろルールカードには「５枚引く」とか「手札０」など、ぶっ飛んだルールがてんこ盛り。
なかなか勝負がつかないな？ と思っていたら、あっという間に勝負がついたり・・・
結局勝負は２回とも中村氏が制しました。
さて、前座が終わったところで今回のメインディッシュ『ルイ14世』。
貴族達の覇権争いを描いたゲームで、重いけど本格的な戦略が楽しめて、すっごく面白いです。
最初は「難しそうだな？」と感じますが、一度コツを掴むと色んな戦略が楽しめるのでＧｏｏｄ！
なんとなく以前やった『エルグランデ』に似た感じがします・・・
・・・・・・が、そう思っていたのにエルグランデの時とまた同じミスを・・・・・・
最初のターン、影響コマを固めて配備してしまい、報酬を殆ど得られずに・・・・・
予算は溜まったが大きく遅れを取ってしまった。
貯金を駆使してなんとか追いすがるが、もしは挽回は難しい。
そんなとき、悪魔のささやきが・・・・・・
高橋 「伝次郎さん、ここにコマ置いてくれたら、ここにコマ置いてあげるんだけどなぁ？」
伝次郎「なに？」
高橋 「だってそこにコマ置いておけば高瀬さんがそこの報酬を得られなくなるでしょ？」
伝次郎「う・・・ううむ・・・・・・」
中村 「待て！ 伝次郎さん！ そいつの言葉に耳を傾けるな！
奴はあんたを利用しているだけなんだ！」
伝次郎「う・・・うううううう・・・・・・」
高橋 「ほらほら、そこに置いたら報酬がタダでもらえるよぉ〜」
伝次郎「ううう・・・・・・」
トン
洗脳完了(笑)
結果、勝利は僅差で高瀬さんが制しました。
私も後半おいあげたんですがね・・・・・・(笑)
一方隣ではsimaheiさんが息子さんと『ブロックスデュオ』をやってました。
ルイ14世が終わった所でsimaheiさんも参戦し、『勝利への道』(正式名『くそったれ！！』)
このゲームはまさにその名が示すとおり「くそったれ！！」と叫びたくなるようなゲームです。
なにしろ欲しいマスに限って他のコマが邪魔して取れず、そして取りたくないマイナス得点マスは
絶妙のタイミングで取れてしまいます。
・・・ああ！ もうっ！
「くそったれ！！」(笑)
(注：ゲームは面白いのでご安心下さい)
続きましては高瀬さん持込の『じゅうたん商人』。(写真撮り忘れてしまった・・・)
このゲームは『モダンアート』のような競りゲーム。
出品される絨毯を蹴り落とすのだが、なにせどの絨毯がレアなのかは後半になるまで判らないので、
競り落としていいのか悩む悩む。
このゲームでは中村氏がオークショニアになって競りを仕切ります。
中村 「さぁっ！ 今度の品はアフガニスタンの絨毯！ ここだけの一品！ もう出ないよ、もう出ないよ！」
なにしろ全ての絨毯がものの見事にバラバラに出てくるので、どれがレアなのか見当も付かない。
そしてやっとの思いで競り落とした絨毯が、直後に大量に出て価格が大暴落した日にゃ・・・・・・トホホ・・・・・・
ここでsimaheiさんが帰宅。再び４人までできるゲームをと、今度は 『頭脳絶好調』をプレイ。
さすがはボドゲー界のエジソン、クィニーツァ作。シンプルながら面白いです。
このゲームの面白い所は「平均的に得点を稼がないといけないこと」と
「高得点を取ると、次の手番の人がもっと高得点を取りやすくなる」ということ。
これを踏まえてタイルを置かないといけません。
しかし、幸い皆、点を取るのに集中していたせいか、妨害らしい妨害も少なく、
ゲームは静かに進行。
終盤、勝ちが無くなったプレイヤーが妨害活動を始めていましたが、もはや焼け石に水。
ゲームを制したのは中村氏。やはり彼は侮れない。
と、ここで時間も押してきたので、『サンファン』をば。
昔の教訓で、シルバー工場を優先的に建設しようとしたら、他の皆も同じ事考えていたらしく、
あっという間に立ち並ぶシルバー工場。
とにかく生産と売却を上げて必死に引き離そうとするが、
他の皆はモニュメントなどを積極的に立てていき、一気に引き離す。
教訓 「堅実じゃ勝てねぇ〜！」
そして最後の締めはいつもの『ワードバスケット』をプレイして、今回の定例会は終了しました。
次回は１２月の予定です。
来年はまたどこかで会場を用意してみたいです・・・・・・
『ルーンバウンド』『プエルトリコ』なんかもやってみたいですね。
後、久々に『Ｄ＆Ｄ』や『ＭＴＧ』も・・・・・・