ボードゲーム定例会レポート
2012/2/12
『あらいとすたっふ&Door2月定例会』


今回の定例会の参加者。15人



まずは『ピクトマニア』

またもや新作のピクショナリー系の描いた絵を当てるゲーム。
テルストレイションは伝言ゲームっぽい特色がありましたが、
今回の特徴は絵を描くのと当てるのを全員で同時にやるというもの。
題材もオープンで、当てるのはその中から選択する。
と、聞くとピショナリーより難易度が低そうに見えますが、
題材には似たり寄ったりなのや、どう絵で表現していいか判らないのもあって
なかなか侮れません。

みかんとオレンジなんて、どうやって描き分けろと?


お次は『Drシャーク』

なんと手の感触でパズルのピースを探し当てて
パーツを完成させるという風変わりなゲーム。
袋の中にあるピースを形や裏の感触で確認していきます。
じっくりやればどうということはないでしょうが、
いかんせん制限時間が30秒しかないので
とてもじっくり吟味なんかできません。


お次は『下水道の海賊ネズミ』

ネズミたちを船に乗せて宝を手に入れるゲームです。
戦略性が高く、長考しないスッキリさが魅力。
しかし、ネズミたちのフィギュアのデザインがワンピースっぽいのは気のせいだろうか?


お次は『ウサギとハリネズミ』

長い歴史を誇る老舗レースゲームです。
行ったり戻ったり、ニンジンは計画的に。
このゲームを知って驚いたこと。

・ウサギとカメが日本のおとぎ話じゃなくてイソップ童話だったこと。
・イソップ童話が紀元前のギリシャの話だったこと。
・そして欧米ではカメではなくてハリネズミだったこと。
 (ただ、カメバージョンのもあるらしいです)


お次は『ポンペイ』

『ヒストリエ』や『テルマエ・ロマエ』読んでたらやりたくなったので・・・
このゲーム、前半と後半とで全然様相が違います。
前半は発展パートで、いかに勢力を広げるかがポイントですが、
後半はベスビオ山の噴火で広がるマグマから、
その人々をいかに脱出させるかがポイントです。
前半は醜い勢力争い。
そして後半は他人を踏み台にしていかに生き残るか?
白熱します!


で、最後は軽く『フィット』をやって今回はここまで。


それではまた来月。


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