ボードゲーム定例会レポート
2011/12/4
『あらいとすたっふ&Door12月定例会』


今回の定例会の参加者。13人



まずは。『マケドニア将棋』

じつはこれ、漫画『ヒストリエ』7巻の初回限定版の付録。
主人公が考案したという設定で作者が考案したゲームです。
一見チェスのようですが、王位を王子に譲位したり、
二歩OKだったりと変則的なルールが多いです。
特に二歩まで前進できる重装歩兵がなかなか厄介です。


お次は『9ツアーズ』

タイ産のカードゲームで、
タイ国内のツアーを組んで点数を稼ぐゲームです。
いかにツアーの日程を丁度9日にするかがポイントです。
ちなみにタイでは9の数字は演技がいいんだとか。


お次は『藪の中』

容疑者の中から犯人を当てるゲームです。
2〜8の数字で一番数が大きい人が基本真犯人ですが、
容疑者の中に5がいると、一番小さい数字の人が真犯人になる。
他の人の予想を見て、いかに真犯人を予想するかがポイントです。


お次は『スコットランドヤード』

ロンドン市内を逃げ回るミスターXを複数の捜査員で追う、老舗のボードゲーム。
いかにミスターXの逃走経路を予測して、包囲網を敷くのかが、
そしてXはその包囲網をいかにかいくぐるかがポイント。
限られた交通機関のチケットをうまく使いこなし、
勝つのはどちらか・・・
捜査員にとって大事なのは、「タクシーは温存しておくこと」
一見、バスや地下鉄は移動力がありますが、こまわりが効かないのが難点。
なので温存しすぎてタクシーばかり使っていると、
いざ終盤Xの逃走経路を予測できても、チケットがなくて逃げられてしまうハメに・・・


お次は『ニューエンドデッカー』

今回は航路の入り口が片っ端から潰れてえらいことに・・・・・・


今年最後の締めは『レベルX』

点数の奪い合いをするダイスゲー。
放っておくとね相手がガンガン点を取ってしまうので、
こちらもドンドン取っていかないとまずい。


と、ここで時間。

それではまた来年。


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